我が家の「大型・極太系オオクワガタ」は、大型で更に太い個体を理想として飼育しています。従って、幼虫はある程度大きくならないといけないのですが、これまでの経緯から「28g~32g」くらいが丁度良い体重であるように思っています。
11月26日の菌糸ビン交換時に、36g以上の少し重すぎる幼虫が出現しています。これは過去の実績からすると「少し心配」な幼虫ということになります。
唯一今期の親♂に使用した♂の中で、近いものが実績としてありますが、基本、セミ化、蛹化不全、羽化不全などの危険があります。
【無事羽化し、今期親に使用した♂固体】
この個体、最大体重が37.4gで、最終ビン投入時は34.7gでしたが、ラッキーにも無事に羽化し、とてもうれしい結果となりました。
この個体は、今期:管理番号【5-3】及び管理番号【5-22】の♂親として使用し、幼虫を取っています。
【心配な幼虫】
親は♂77.5㎜×♀52.0㎜からの幼虫で、3本目へのビン交換で「36.68g」でした。
※もう1本必要になるかもしれませんが、次の交換には少し体重を落としていて欲しいものです。