人工蛹室に移した蛹にとても良さそうなのがいました。
この系統は、極太で有名な「アンバランス」の♀を単品で購入して、我が家の系統と掛けたものです。アンバランス♀が小さいせいか、大型の幼虫は出ないようですが、この蛹は平均的なサイズのようです。
2024年4月18日:蛹の状態で人工蛹室に。
顎の幅も、厚みもとても良さそうな蛹です。
後は、無事に羽化するのを祈るばかりです。
人工蛹室に移した蛹にとても良さそうなのがいました。
この系統は、極太で有名な「アンバランス」の♀を単品で購入して、我が家の系統と掛けたものです。アンバランス♀が小さいせいか、大型の幼虫は出ないようですが、この蛹は平均的なサイズのようです。
2024年4月18日:蛹の状態で人工蛹室に。
顎の幅も、厚みもとても良さそうな蛹です。
後は、無事に羽化するのを祈るばかりです。
私は、5月の連休辺りに1回目の採卵・初令をするようにしていますので、逆算して2月の末には、休眠させていた親候補を起こすようにしています。
2024/2/20:休眠中の親候補の♂♀達を暖かい環境に移動。
⇒活動し始めたら、約1ヵ月ゼリーを与える。
4/4~4/7:同居ペアリング。今回は4日程でしたが、もう少し長い方が良いかも。
※オオクワガタも♀殺しがあるので、私は、少なくとも♂の初めの交尾の時には、写真のように7~10cmの結束バンドで、顎を結ぶようにしてます。
4/7~4/12:♂と♀を離して、それぞれゼリーを与えて体力回復。
※♂♀が一緒にいて、ゼリーの食べており、おそらくですが、交尾はうまくいっているものと判断。
4/12~:1回目の産卵SETに♀を投入。使用してるのは、ケースの中です。
※いつものSET
〇材(クヌギでもナラでもOK)の皮は剥く。
〇マットでほぼ材を埋める。
〇マットはなんでも良いので、できるだけ安いもの使用。
〇材を剥いだ皮を♀の足場用に上にばらまく。
〇ゼリーを複数個入れて、余り乾燥しないようにして、SET完了。
約10日~14日後に、無事に卵を産んでいるか、試し掘りをする。いかにも無精卵らしかったり、空撃ちが多い様なら、再ペアリングする。
さて、どうなりますか・・・。
羽化がまだ続いていますが、ピークは越えたようです。
最近暖かい日も増えてきていて、そろそろ発送にもリスクが少なくなってきていますので、来週辺りから「BASEショップ」にUPしていこうかと考えています。このブログ等で興味のある個体などがいましたら、又見てみてください。
今回撮影の個体は以下の6頭です。
①管理番号【5-6-5】
※サイズは75.5㎜でそこそこで、アゴはまずまず、全体として比較的バランスが取れている良い個体です。
BASEの方で、販売することになると思います。
もう少し体が固まれば、UPすると思います。
②管理番号【5-6-11】
※サイズも小さくアゴもほぼ普通個体です。
BASEの方で、販売することになると思います。
もう少し体が固まれば、UPすると思います。
③管理番号【5-6-27】
※サイズは70㎜と小さく、アゴも普通のほぼ普通個体です。
BASEの方で、販売することになると思います。
もう少し体が固まれば、UPすると思います。
④管理番号【5-24-9】
※サイズは70㎜弱と小さいのですが、アゴも良く、全体として極太らしさのある良い個体です。
BASEの方で、販売することになると思います。
もう少し体が固まれば、UPすると思います。
⑤管理番号【5-20-4】
※サイズは72㎜と小さく、アゴも特に太い訳ではないのですが、ディンプルが極太感を出しているのか、そこそこの個体です。
BASEの方で、販売することになると思います。
もう少し体が固まれば、UPすると思います。
⑥管理番号【5-17-11】:佐賀神崎産
※佐賀産の個体です。大きさは80㎜弱で大型とも言えませんが、きれいに羽化しています。
BASEの方で、販売することになると思います。
もう少し体が固まれば、UPすると思います。
使用した親が♂♀ともに小さいので、大型は期待してないのですが、良型が羽化してきました。
管理番号【ホ5-1-7】
サイズは「70.5㎜」しかありませんので、小型です。25.45gの幼虫でしたので、国産から考えると、羽化サイズが小さいような気がしますが。
※ホペイの特徴と言われる、「内歯の重なり」「アゴ先端の入り込み」等もみられるようです。小さいので、写真から受ける印象程ゴツクはありません。
人工蛹室で羽化待ちだった♂が羽化しました。蛹体重「27.6g」でしたが、まあ予測範囲の大きさでしょうか?
管理番号【TR5-2-5】1400㏄→2300㏄→2300㏄と繋いで、約7.5か月で羽化です。
※サイズについては、羽化後間もないため、もう少し縮むと思います。
昨年は、良い♂(今期親採用)が多く羽化したのですが、中々親に採用したい個体が羽化してきません。
人工蛹室に移動させた蛹の中に、少しだけ良さそうなのがいました。
①管理番号【5-27-4】
※最終体重が「27g」ですので、大きさはそこそこ有りそうですので、無事に羽化して欲しいものです。
②管理番号【5-6-5】
※最後かなり縮んだので、サイズは期待薄です。それと翅が少し膨らんでいるような・・・。無事に羽化してほしい。
羽化してきているオオクワガタの♂写真を撮りました。
今回撮影の個体は以下の3頭です。
①管理番号【5-16-22】
※佐賀:28gの幼虫の割には、75.5㎜と小さいです。アゴも普通個体です。
BASEの方で、販売することになると思います。
ただし、今は気温が低く、今暫く待機することになります。
②管理番号【5-20-9】
※サイズも小さくアゴも普通個体です。
BASEの方で、販売することになると思います。
ただし、今は気温が低く、今暫く待機することになります。
③管理番号【5-24-7】
※ほぼ普通個体です。
BASEの方で、販売することになると思います。
ただし、今は気温が低く、今暫く待機することになります。