大型狙いであれば、幼虫の菌糸ビン交換は出てくる幼虫の体重で一喜一憂できて楽しいのですが、極太系は、大きければ良いという問題でもないので、余り面白みはありません。今回は、交換時期の過ぎたビンも含め、下記8頭の入れ替えです。
①管理番号【5-17-10】佐賀神崎産の幼虫です。
※1本目G500cc。♂♀微妙な所。頭は小さく♀かもですが、卵巣は見えません。とりあえず、♂判定で、P1100ccに入れました。
②管理番号【5-17-11】上記の幼虫とは同腹です。
※♂と思われます。1本目G500ccの標準的幼虫です。
③管理番号【5-18-3】2系統目の佐賀神崎産の幼虫です。
※♂と思われます。1本目P800ccですが、何故か菌糸がカラカラに乾いていて、大きくなっていません。
④管理番号【5-18-4】2系統目の佐賀神崎産の幼虫です。
※♀と思われます。1本目G500ccですが、大きめですのでP800ccに投入しました。
⑤管理番号【5-6-3】77.5㎜×52.0㎜の極太系です。
※極太系で、1本目P800ccとしては、平均範囲内の重さです。次の交換でこれ以上大きくなり過ぎないといいのですが・・。
⑥管理番号【5-19-2】79.0㎜×49.0㎜の極太系です。
※極太系で、1本目P800ccとしては、平均範囲内の重さです。次の交換でこれ以上大きくなり過ぎないといいのですが・・。
⑦管理番号【5-3-1】82.3㎜×53.3㎜の極太系です。
※♀にしては大きいですが、透明感・頭の大きさ・卵巣等から♀と判断し、とりあえずP800cc ビンへ。
⑧管理番号【5-3-2】82.3㎜×53.3㎜の極太系です。
※小さめの♀です。
今回の菌糸ビン交換では、特にビックリするような幼虫はいませんでした。通常のスケジュール通りといった感じです。
