元々は、ヤフオクでWF1のペアを2ペアが出品されており、これを落札させてもらいました。この2ペアの内1ペアは早めに♂♀ともに★になってしまい、1ペアも産卵中の7早いうちに♀が落ちてしまい、結局卵が15個した取れませんでした。
今回ブリードするのは、これが羽化したもので、WF2の親となります。
下記ブログにて紹介した、最初に羽化した小さな♂♀です。
①親♂と親♀
胸角の短い♂とほぼ同じサイズの♀。
②ペアリング:2023/5/27~6/2まで同居ペアリング。
♂親:2023/4/3羽化⇒5/2~後食開始
♀親:2023/4/5羽化⇒4/28~後食開始
※環境にもよると思いますが、約1か月で後食開始しています。その後、1か月弱でペアリングしたことになります。これらの親が、早いうちに落ちてしましたので、あまり待たない方が良いかと考えました。
③産卵SET:2023/6/5、産卵SETに♀の投入です。
ヨツボシヒナカブト等と同じくミズコケを使った産卵SETを組みました。
マットは産卵一番を使用(水分を添加してやや多めにしてます)、ケース小に軽く詰めて、上に湿ったミズコケを敷くだけのSETです。
④ミズコケ追加:2023/6/10追加。
SETから2日目にはミズコケを引きずり込んでいるのが確認されました。そして6/10には、ほぼなくなりましたので、本日追加しました。
この時に、マットの上に生みたて卵と思われる細い卵を2個発見しました。バラマキですね。通常ミズコケとマットで産卵床を作り、その中に卵を産むのでしょうけど、以前にもヨツボシヒナカブトで経験したような。その時は、無精卵だった記憶が・・。不安です。取り合えず、マット管理してみます。
マットはそのままに、ミズコケを追加して、ゼリーを置いて産卵を継続してもらいます。