今春羽化個体はどれも小さく、目標とした60㎜UPは、達成できませんでした。
決してマットのせいではないのですが、月野夜きのこ園さんの完熟マットの水分添加量が少なかった気はしています。今回再挑戦しますので、メタリフェルに適したマット探しからです。
今期は、3ペア体制で既に産卵SETを組みました。先ずは産卵してくれるかどうかからスタートですが・・。
①ペアリング:CBF3
サンギレンシスに限らず、同居ペアリンが多いです。100均の小さな円形容器に入れて、数日間同居してもらいました。足場とエサを入れています。尚、サンギレンシスは、いつも顎縛りはしていません。
5/19~5/23まで同居後、数日エサを食べてもらい、産卵SETに投入です。
②産卵SET:5/25~
産卵用マットは、扱いがしやすく、微粉の産卵一番を使用しました。水分量は多めで軽く握れば固まる程度としました。上に足場用のミズコケを敷いて完了です。ちなみにメタリフェルですので、丸めて産卵床を作らず、マットに産卵しますので、ミズコケでなくでも足場ななんでもOKですが。
ケースの小に、マットを軽く詰めて、上に足場を置くだけの簡単SETです。
今期3ペア体制ですので、同様に残り2SETを組みました。
昨年までは、採卵して卵管理していましたが、今年はどうしようかと迷っています。
卵で取り出すと孵化率が落ちるとの情報ですが、そんなに沢山幼虫がいても困るかもしれませんので、取り合えず採卵するかと思います。
今回、CBF3となりますので、はたして、有精卵を産んでくれるでしょうか?