2025/10/29 タランドゥス、前蛹から蛹での体重変化

 タランドゥスの場合、蛹化不全や羽化不全を経験することは少ないので(大型を羽化させ方は、あるかも・・・)、前蛹で人工蛹室に移すことはあまりしていません。私のメインとしている「極太系のオオクワ」では、蛹化不全もリスクの一つであり、蛹室の位置や大きさ、菌糸の劣化等で前蛹での人工蛹室移動はちょくちょくあります。

 今回タランドゥスの前蛹から蛹への変化でどれくらい体重減少があるのか、確認してみました。

 人工蛹室に移したのは、以下のブログ「♂の顎形状の子への遺伝」について確認中の内からの2頭です。

kuwa-breeding.hatenadiary.jp

 

①前蛹から蛹へ

 

前蛹:4本目に入れた管理番号【TR6-8-6】は、4本目に入れて2か月で前蛹ですので、おそらく、1か月程しか新しい菌糸を食べていなかったようです。

又、3本で前蛹となった管理番号【TR6-8-8】は、ほぼ菌糸の白い部分はなく、2頭同様にビンの底で蛹室を作りました。

前蛹の体重と人工蛹室

    管理番号【TR6-8-6】           管理番号【TR6-8-8】

蛹化:蛹体重の測定

    管理番号【TR6-8-6】           管理番号【TR6-8-8】

2頭共に、思った程、前蛹→蛹での体重減少はありませんでした。約5%といったところでしょうか?もう少し水分が出るように思っていました。

 

この2頭の幼虫は元々、♂親顎形状の遺伝を見たいがための目的ですが、残念ながら経験不足の為、蛹の段階での顎の太さについては、太いのか?細いのか?まるで分りません。

ということで、羽化を待ちます。後1か月程度でしょうか?