今期のタランドゥスは以下の2系統です。♀が大きいのが特徴ですが、現在、♀を中心に少しづつ羽化も始まっています。ただし、今のところ、♀の大きさによる成果は感じていません。♂も♀も昨年と同様です。
ただ、容器の外から、少しだけ大きそうな蛹が蛹化していましたので、体重測定を兼ねて、人工蛹室に移しました。

TR6-1及びTR6-2ラインより、各1頭を掘り出し、蛹の体重測定を行ったのが以下の結果です。

両個体ともに、菌糸交換の頻度が少なく、蛹化したのは特徴的です。
これまでの蛹の体重で、我が家では、「30g」を超えたことはありませんでしたので、初めての30g超えで記録です。
おそらく大型を作出している飼育者の方は、これが「35g」を超えているのでしょう。
①管理番号【TR6-1-25】


※最終ビン投入時の幼虫体重は25gと大きくなく、このビンで余り暴れず、幾らか成長したのかと思われます。
②管理番号【TR6-2-12】


※このケースも、最終ビン投入が33.7gですので、我が家においても決して特別大きい訳ではありません。最後のビンで余り暴れなかったことが、良い結果となった原因かと思います。
これまでの、我が家での羽化実績(蛹体重と羽化個体サイズ)から羽化個体のサイズを予想すると、
29gの蛹は【83㎜~85㎜】、32.7gの蛹は【85㎜~87㎜】といった感じでしょうか?
上手く羽化すればですが・・・。
共に、蛹化日が9月の末ですので、11月中旬頃が羽化日となると思われます。とても楽しみです。
ちなみに、人工蛹室は、オアシスのバッタ物での手作りです。実際のタランドゥスの幼虫が作る蛹室は、蛹のサイズに比べて大きく作っているので、人工蛹室も大きめにしています。
