レギウス(管理番号レギ【4-1-15】)とタランドゥス(管理番号TR【5-1-10】)から各1頭をカワラ菌糸ビンより人工蛹室に移しました。
タランドゥス:管理番号【TR5-1-10】そろそろ蛹になりつつありますが、この系統は幼虫が大きくなる前に蛹化する傾向で、大型が羽化する予感はありません。
この系統は、♂83㎜×♀55㎜と親は小さくはないのですが、その子供の成績は良くなさそうです。同腹ペアなので、これら子供は「CBF2」となります。タランドゥスやババオウゴンオニクワガタ等のカワラで飼育する種は、余り経験が多くはないのですが、オオクワガタに比べると、同腹(インブリード)での結果が余り良くない傾向を感じるのですが、皆さんはいかがでしょうか?
※ビン底に蛹室で逆さにしてた 前蛹で人工蛹室
最終ビン投入時の幼虫体重も「約25g」で前蛹サイズからしても大きくありません。
レギウス:管理番号【レギ5-1-15】
※余り暴れずにビン底に蛹化。 蛹:21.6gなので、80㎜くらいでしょうか?