現在4系統(すべてCBF1)体制で大きいババオウゴンオニクワガタ羽化を目指しています。今回は、Dライン(上の表で4番目)の1回目SETから割り出しまでです。
経緯
8/25~8/28:同居ペアリング。顎縛りなし。メイトガード確認。
8/28~8/31:エサ食べてもらい体力補給。
8/31~:1回目の産卵SET(植菌レイシ材M使用)へ♀投入。
※9/1日には自ら材に潜る。
9/9:1回目SETの割り出し⇒20個の卵採取。3個のプリンカップによる削りカス管理。
※すぐに2回目の産卵SETに♀投入
8/31:産卵SETに♀投入
※8/31産卵SET。通常は材に穴を開けず、♀の産卵意欲に任せています。穴を開けて無理に潜らせると、産んでいないこともあります。
9/9:1回目産卵SETの割り出し 青かびが発生しているのが確認できますが、今回は卵にまで影響はありませんでした。
※とても大きな産卵座が出てきました。 多くの場合、こんな感じで生みます
※約20個の卵(3つ程菌糸に巻かれていました) すぐに2回目SETに入ってもらいました。