タランドゥスオオツヤクワガタ、戻し交配♀の割り出し。
以下のブログの続きで、SETから約1週間後に割り出しを行いました。
私は、タランドゥスオオツヤクワガタ(ババも同じですが)は卵で取り出します。
理由ですが、主に下記のような理由からです。
①卵の数が分かれば、菌糸(プリンカップ等)の用意する数に目安が付くこと。
②孵化するまでの期間で、詰めてからの発菌が間に合うこと。
③発菌力が強いレイシ材だと卵が菌糸に巻かれる可能性があること。
【割り出し】
潜りこんだ入口近くに3つほど卵確認。
割と広い産座でした。丁度産卵材の半分を使っていましたので、予備として取っておきます。
合計で18個の卵が見つかりました。いつものように削りカスをプリンカップに入れての管理です。まだまだ産んで間がないので、無事に孵化するか分かりませんが、しばらくして、膨らんでくれればいいのですが・・・。
♀の方は、すぐに2回目の産卵材に1回目同様の方法でSETしました。
ちなみにSET翌日の11/11には産卵材にもぐっていきました。