2022/11/11 2011/11/10タランドゥス戻し交配「1回目の割り出し」

タランドゥスオオツヤクワガタ、戻し交配♀の割り出し。

以下のブログの続きで、SETから約1週間後に割り出しを行いました。

kuwa-breeding.hatenadiary.jp

私は、タランドゥスオオツヤクワガタ(ババも同じですが)は卵で取り出します。

理由ですが、主に下記のような理由からです。

①卵の数が分かれば、菌糸(プリンカップ等)の用意する数に目安が付くこと。

②孵化するまでの期間で、詰めてからの発菌が間に合うこと。

③発菌力が強いレイシ材だと卵が菌糸に巻かれる可能性があること。

【割り出し】

潜りこんだ入口近くに3つほど卵確認。

割と広い産座でした。丁度産卵材の半分を使っていましたので、予備として取っておきます。

合計で18個の卵が見つかりました。いつものように削りカスをプリンカップに入れての管理です。まだまだ産んで間がないので、無事に孵化するか分かりませんが、しばらくして、膨らんでくれればいいのですが・・・。

 

♀の方は、すぐに2回目の産卵材に1回目同様の方法でSETしました。

ちなみにSET翌日の11/11には産卵材にもぐっていきました