2022/11/2 タランドゥスオオツヤクワガタ、戻し交配♀の産卵SET

 

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上記ブログの続きです

83㎜♂と2日程同居させ、離してからエサを3日程与えていました。すごい勢いでがっついていたのが、あまり食べなくなるタイミングが、♀が産みたい時だと思っています。

10/27~10/29:同居(ずっとメイトガードしていたので、2日で切り上げ)。

10/29~11/1  :♂♀分けて、エサ与える。

※はじめ、あんなにすぐなくなっていたゼリーが、残っていたので、良いタイミングと判断。産卵前のドカ食いと準備OKサイン

11/1~     :植菌カワラ材(Sサイズ)、小ケースにて産卵SET投入。

※基本的には、産卵材に誘導孔は開けなくても、産みたい状態の♀であれば、自分で好きなところから、潜っていくと思います。今回の♀も翌日(11/2朝には写真のように潜っていた)。

①産卵材の硬さ。千枚通しが1㎝位は簡単に刺さるくらい。

②私は、端面の膜は剥がして、気の回りはそのまま。

③マット等は引かなくてOK。転がらないよう、何か少し入れておけばOK。

 

SETの翌日、11/2朝の状態。おそらくレイシ材の端面から、潜ったものと思う。

産卵材が柔らかすぎたのか、すごい量の削りカスが出ている。私は、卵で取り出すので7~10日後に卵の有無を確認予定です。潜ったからと言って生んでいるとは限りませんので、現状まだ、心配です。