タランドゥスオオツヤクワガタ次のラインのブリード開始です。下記記事で紹介した親を使います・
上記表の♂85.5㎜ × ♀56.0㎜の掛け合わせで「Gライン」とします。
11/26~11/29:同居ペアリング(顎縛りせず)
11/29~12/7:エサ休憩
12/7:1回目の産卵SETへ♀投入(植菌レイシ材)
12/9:自力で穿孔
12/17:割り出し⇒薄茶色の卵×3個のみ。※怪しい卵!
12/17~12/20:再同居ペアリング開始
12/20~12/23:エサ休憩
12/23:再ペアリング後1回目の産卵SET
12/24:自力で穿孔
①同居ペアリング:♀殺しも経験あるのですが、顎の形状から上手く縛れないので、最近はずっと縛りなしです。
②産卵SETに♀投入:レイシ材の上に♀を置くだけ。
②産卵SET割り出し
※上写真でも分かるように、材はボロボロです。柔らかすぎたのが原因かと思いますが、3個しか産んでいませんでした。
※右写真のように「薄茶色をした生みたて形状の卵」が3個だけ発見できました。以前にもこのような卵の経験があります。
③再ペアリング開始:無精卵の可能性も考えて、すぐに再ペアリング開始です。
④「薄茶色の卵」その後⇒削りカス(プリンカップ)で管理しています。卵は数日後には、通常の緑色に変わっています。
又、12/31現在3個ともに大きく、丸く膨らんできていますので、有精卵かと思われます。
※薄茶色で楕円形だった卵3個は、現在(12/31)どれも緑色で丸くなってきています。