2023/3/10 タランドゥスオオツヤクワガタ幼虫入れ替えと採卵

①カワラ菌糸ビンの交換

管理番号【TR4-2】:83㎜×54㎜(戻し交配)の1頭だけ交換。ボトルが劣化気味で、1400ccのボトルに入れて2か月弱と少し早いとも思いましたが、交換しました。

〇外観からは劣化していると思ったのですが、中は意外にしっかりしており、まだ行けたと思いました。PPボトルは、ボトルと菌糸表面の間にスキマが出来、そこが劣化するようです。

〇幼虫は、極初令でカワラ菌糸プリンカップに入れてから、丁度3か月で「32.4g」です。私にはタランドゥスの♂♀判定は難しいので、大きさくらいしか判断基準がありません。でも32gは♀でも可能性があるので、迷いましたが、一応2300㏄ボトルに入れました。(♀だと大きいですが・・・)

 

②産卵SET割り出し

管理番号【TR5-1】:83㎜♂×55㎜♀(同腹CBF2)の2回目の割り出し。

1回目産卵SET:2/13~2/21⇒18個採卵

2/21~2/25:エサ休憩

2回目産卵SET:2/25~3/10⇒14個採卵

1回目より少なかったですが、14個の卵を得ることができました。

写真では分かりにくいですが、今回のレイシ材は水分が多く、材が劣化気味ですごく軟らかくなっていました。それでもしっかりと産んでくれてはいました。

採卵した14個です。今回、約2週間後の採卵のせいか、少し膨らんでいる卵もあります。