来春の種親候補の紹介の続きです。
上ブログで紹介した4頭に加える2頭です。
管理番号【3-2-5】
この個体は、顎が特別太い訳ではなく、今後同系内で交配するために確保したものです。いわゆる同腹での交配を避けるための系統です。
管理番号【3-29-13】
この個体は、顎は良いのですが、左の内翅が全くしまえなかった大きい不全です。ひどい不全の個体の多くは、後食までに★になることが多いのですが、羽化から7か月で元気にエサを食べています。無事に交尾できるかは分かりませんが、幼虫体重36.5gで生存していることが興味のある点です。