メタリフェルは珍しいクワガタではありませんが、形状も特徴的で、メタリックな光沢が気に入って最近飼育始めた種です。中でも最も光沢があると言われる「サンギレンシス」が面白いと思っています。ババとは違うメタリックな黄金色が良いですね!
今回サンギの飼育としては、今回2サイクル目に入っています。
親♂♀ ♂は60㎜と大きくなりませんでした。♀はお腹の色が金色。
ペアリング ♂♀ともに羽化後1~1.5か月で後食を始めて、2~3週間程度エサを食べた後、ペアリングしました。体は小さいので450㏄プリンカップにて(写真)
※プリンカップで5日程同居。交尾やメイトガード等は確認できず。
※9/10 交尾不明ながらも、ケース小にて1回目の産卵SETへ。
9月16日:卵の確認のため早めに割り出し。
※無添加発酵マットにバラまくように産卵していた。約1㎜の極めて小さい卵で、前回同様、ハズキルーペのバッタ物を使って良く目をこらすと何とか見つかります。
合計18個の卵が確認され、プリンカップに入れて管理する。有精卵であれば、9月末頃には孵化が始まる予定。