2022/11/5 オオクワガタ用に菌糸ブロックの手詰め作業

菌糸ブロックの手詰め作業

私は、国産オオクワガタ用のオオヒラタケ菌糸は「EXCEED CRAFT」さんの「LevinG」を長年使用してきています。価格の性能においてコスパが良いような気がしています。

ただ、飼育数も多いので、節約のため、ブロックの手詰めをしています。ただし、2次添加物を加えるわけではありません。ただ単にランニングコストを下げるためです。更に最近では、とてもケチ臭いと思いますが、以下の写真のように手詰め後に幼虫投入用に穴を予め開けて置き、その際に出てくる菌糸も使っています。どうせ幼虫投入時には穴を置けますので、先に開けておくだけと考えていますが、これで幾らか余分にビンができます。

上がPP1100㏄ボトル、下がPET1400㏄ボトルです。どうしても穴の角が崩れますが気にしないようにしています。

この穴あけ作業に初めのころは、リンゴの芯抜き(昆虫系のユーチューブで見たもの)を使っていたのですが、リンゴの芯抜きは短いため、ビンが深いと届かないのが欠点でした。そこで、最近購入した「ズッキーニの芯抜き」が結構使えると思っています。もちろん100均のリンゴ芯抜きに安さではかないませんが・・・