ババとタランの幼虫を暴れ気味のプリン(200㏄)からボトルに移動した。
写真の上側は良い食痕で、下は余り食えてなく暴れ気味の食痕。上のプリンカップはもう少し粘って、下のようなプリンは今回交換。
左は、ババの3令成りたて幼虫、右はタランの2令幼虫。ともにP1400ccに投入。
今回は、幼虫がまだ小さいので、次のビンで挽回できるかもですが、この食痕が次のP1400㏄で起こるなら、お余り大きさには期待できないと思う。
カワラブロックからビンやプリンへの入れ替えは、難しい。😩
カワラ菌糸は、古くなると発菌力が弱くなり、固く詰めても、温度が高くても菌が回りにくい。写真のように真っ白になるのがベスト。😁
菌が十分に回った状態でないビンだと雑菌に負けて、劣化を招き、幼虫は暴れ気味となる。
それと、最近多い、透明なボトル(PETボトル)は何故か、菌の回りが遅い。そういう意味でプリンカップも詰める力も安定しないこともあり、同じ状態の菌糸にならず、苦労してる。
上の写真は、10/8に詰め、2日目の状態のカワラ菌糸。左がPET透明ボトル。右が半透明PPボトル。
このように菌糸の回りに差が出ることがとても多い。ただ、これはオオヒラタケでも似たような現象がみられる。