大型を期待して飼育を継続している「ババオウゴンオニクワガタ」ですが、今期は幼虫を確保するのにとても苦労しています。
無精卵や♂の突然死、♀の突然死等も重なり、大苦戦です。
現在、4ペア目でやっと幼虫を確保できた状態です。
◎今期これまでの惨敗の経緯

※基本的に、♂♀共に羽化から約2~3か月で後食開始を確認し、♂は2ヵ月成熟させています。その後、1乃至2回の同居ペアリングを行い、植菌レイシ材にて産卵させています。
※交配番号:BR7-1、BR7-2ともに卵は取れましたが、結果は無精卵でした。又、「BR7-2」の♂は、ヤフオクで♂単を見つけて落札した♂を使ったのですが、この♀をペアリング後、突然死でした。血の入れ替えの為のペアで今後につなげる意味でも是非幼虫を取りたかったのですが、残念な結果となりました。
※続けて組んだ「3ペア目」は、これから産卵というタイミングで♀の突然死。
※結局「4ペア目」の♂♀ともにとても小さいペアからのみ幼虫を取ることが出来ています。
こんな状態で我が家には、♀がいなくなり、これ以外の幼虫は取れません。
何とか、この小型ペアからの幼虫で飼育継続です。
◎交配番号:BR7-4
このペアが産んだとはいえ、他のペアと何ら変えた所はなく、何故幼虫が採れなかったのか、何故幼虫が採れたのか、全く分かりません。原因をつかんでいないので、次も失敗する可能性は十分です。
1回目産卵SET:ケース小に「植菌レイシ材Lサイズ」を入れ、ゼリーを入れるだけのSETです。
割り出し:SET後、約1週間後の割り出しです。


※こんなに産卵床の削りカスが荒かった?という感じで、タランドゥスなんかに比べて、雑な感じです。
採取卵:16個の健康そうな卵が採れました。

2回目産卵SET:ケース小に「植菌レイシ材Sサイズ」を入れ、ゼリーを入れるだけのSETです。
割り出し:大抵は、材の中に潜んでいる筈の♀が、穿孔した入り口にいました。


採取卵:SET後、約1週間後の割り出しです。2個程、菌糸の巻かれてダメになっていましたが、8個の健康そうな卵が採れました。又、1回目産卵と2回目産卵の間に再ペアリングを行っています。その効果かどうか分かりませんが、2回目も8個の卵を産んでくれました。

※孵化までの卵管理は、♀の削った産卵床の削りカスです。今回削りカスが荒いので、乾燥防止に上にミズコケを入れています。

※見えている卵は、まだ少し楕円形をしており、産んで間がない卵です。