ババオウゴンの大型個体の羽化を目指して、順調に産卵が進んでいますが、いつの間にか、現在「4系統」体制となっています。
最初に交配した1系統目のペアから、A,B,C,Dとしています。
AとBは♂親が共通で、♀は別系統。CとDはやはり♂親が共通で♀親別系統。また、ABとCDの♂親は別系統となっています。一応4系統ともにアウトラインとなり、生まれてくる子供はCBF1となります。
Aラインは以下のブログまで紹介しましたが、現在は再々ペアリングして、1回目の産卵中です（合計6回目の産卵中）。
上記ブログの続きです。
8/12：再ペアリング2回目のSETを割り出して、5個の卵を得ています。
8/12：そのまま続けて、再ペアリング後、3回目のSET（合計5回目SET）に♀投入。
8/17：中々産卵行動に入らなかったが、やっと自らレイシ材に潜りました。
8/26：再ペアリング後3回目のSETの割り出し⇒7個の卵確認（内2個は菌に巻かれていました）⇒5個の卵をレイシ材削りカス管理。
材真ん中から潜る 5個の卵確保 レイシ材削りカス管理
8/26～8/30：ゼリー食べてもらい体力回復。
8/30～9/2：同居の再々ペアリング開始。
9/2：再々ペアリング後、1回目の産卵SETに♀投入。
9/3：翌日には自力で潜る。
