今、タランドゥスは以下の3PAでブリードしています。
①♂83.0㎜×♀52㎜:TR4-1
②♂83.0㎜×♀54㎜:TR4-2
③♂83.0㎜×♀55㎜:TR5-1
親♂♀の関係は以下の通りです。
TR4-1とTR4-2の♂83㎜は同じ個体。
TR4-1とTR4-2の♀は別系統。
TR4-1及びTR4-2の♂83㎜とTR5-1の♂83㎜は親子。
TR4-2とTR5-1の♀は同腹兄弟。
〇タランドゥスPA(TR4-1)からの初めての♂の蛹化です。
♀は既に3頭羽化しており、早くに羽化した「48㎜」と次が「53.5㎜」3頭目は、羽化したてという状況です。♂は現在2頭が蛹化しており、スペース確保と蛹の大きさを確認するため掘り出しました。
最後のビンに投入時は42.5gの幼虫でした。
2300㏄ボトルで大きな蛹室ですが、タランドゥスは国産オオクワに比べ大きな蛹室を作ります。このせいで、大きいのかと勘違いしてしまいます。ザックリ測ると幅約6㎝×長さ約12㎝とかなり無意味にでかいです。
幼虫の重さは「29.4g」。羽化後の大きさは分かりませんが、親と同じ82~83㎜でしょうか?
人工蛹室も自分で作った蛹室をイメージして、オオクワより大きめに作りました。