小さな外産カブト（ヒナカブト）がかわいくて、ヨツボシ、ベルティベスと飼育していましたが、今年の4月末にヤフオクでムニスゼッチを落札。ベルティべス同様に色は地味ですが、とても小さく、でもちゃんとカブトムシの形をしている。ベルティとは胸角の形状が違うので、♂は見分けやすいと思います。写真では分かりずらいかもしれませんが、ベルティは「エボシカブト」とも言われ、胸角が烏帽子のような形状で、一方ムニスは先が尖っています。今回購入のムニス♂は小さいため、短いですが大きくなればもう少し長くなるようです（グランディスヒナカブトに似ています）。
左がムニスで右がベルティペスの♂です。
購入したムニス
産地：メキシコ ベラクルス州
累代：WF1
4月末羽化
十分にエサを与え、6/10～6/12同居ペアリング。
6/12～1回目の産卵SET。マットはドルクスオーナーズショップの無添加発酵マットDOSとし、ミズコケを上に敷き詰める方法（私はヒナカブトはすべて同じこの方法）。
⇒6/28 1回目の割り出しで6個の卵。すぐに2回目の産卵SETへ
⇒7/16 2回目の割り出しで15個の卵。すぐに3回目の産卵SETへ（3回目は卵無）
8/1 初令で120㏄プリンカップ単独飼育（マットは産卵と同様DOSマット使用）
10/6 1回目のマット交換
3枚目、拡大すると体に毛が生えていて、グランディスヒナカブトに似ている。
